インフルから復活!学校や会社に行けばいい判断基準って?

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弱毒型と強毒型(新型)のインフルエンザ

 

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一度かかれば免疫機能によって抗体がつくられるはずなのに、インフルエンザが毎年流行するのはどうしてでしょう?
それは、インフルエンザが意外にもミスを犯すからなのです。

 

インフルエンザにはA型、B型、C型、そして新型といった種類があります。
ですから全部にかかったとしても4回ですよね。
それなのに何度もかかってしまうのは、ウイルスが壊れやすい遺伝子を持った微生物であり、侵入した体内で増殖(コピー)する際にうっかりコピーに失敗し、若干違うウイルスを作ってしまうからだそうです。
そして、その失敗作のウイルスは新たなウイルスとしてデビューし、人がせっかく作った抗体を易々とくぐり抜けることが出来るというわけです。

 

インフルエンザにかかった子どもを看病していても、大人はうつらない、もしくはただの風邪をひく程度で終わることがあります。
これはラッキーなことで、子どもは抗体を持っていなくて、大人がたまたま似たような抗体を持っていたため症状が軽く済んだと考えられるのです。

 

このような一般的なインフルエンザは毒性が弱い「弱毒型」と呼ばれ、パンデミック(感染症による世界的大流行)を引き起こすような毒性の強い「強毒性」のインフルエンザは、「新型インフルエンザ」といいます。
動物のA型インフルエンザが突然変異を起こし、うつるはずのないヒトへと感染を拡大させるのがこれです。
この場合、世界中でもほとんどのヒトが抗体を持っていないことが、パンデミックを引き起こす要因となっています。

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次亜塩素酸水は、厚生労働省もいろいろ試験してますが、インフルエンザ、ネコカリシウイルス(ノロウイルス)、コロナウイルスなどは比較的すばやく不活性化させれます。


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基礎免疫って?

 

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新型インフルエンザの場合は、全てのヒトが感染予防をしなくてはなりません。
一般的なA型、B型などの場合も予防や対策は必要ですが、実際はかかり易い人とかかりにくい人に分かれます。

 

インフルエンザのウイルスに侵入されたにも関わらず、なんの症状も起こさないことだってあるのです。
インフルエンザに何度か感染して免疫を持つことを「基礎免疫がついている」といいます。
この場合、ウイルスに対して攻撃する力が働くため発症せずに終わります。

 

このような人はかかりにくい人であり、基本的に元気で免疫力の強い人であると言えるでしょう。
もちろん食事や運動、睡眠などのバランスがとれた生活を送っている人はかかりにくくもあります。

 

一方でかかり易い人とは、その基礎免疫がついていない赤ちゃんやお年寄り、慢性の病気を持った人です。

 

普段は元気で病気1つしないような人でも、不摂生により栄養状態が悪かったり、睡眠不足で疲労が溜まっていたりするとかかり易くなります。

 

予防と対策のカギはどうやら生活習慣にもありそうですね。

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