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インフルエンザは風邪じゃない!

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インフルエンザは風邪とは違い、はしか、ポリオ、おたふくかぜ、百日咳など、病原体によって起きる病気で、立派な「感染症」の一つです。

 

学校では「学校保健安全法」によって、インフルエンザと診断された場合、解熱後2日間は登校してはいけません。
保育園などでは、年齢的に免疫機能が未熟なので、解熱後3日間はお休みしなくてはなりません。
これは、発症してからの3日間が最も感染力が強く感染の拡大を防ぐためです。

 

大人はどうでしょう。
会社などでインフルエンザに罹った人は、きちんとお休みしていますか?
おそらく仕事の都合上、もしくは自己の判断で熱が下がれば出勤していることもあるのでは?
そうせざるを得ないことももちろん多くあるでしょう。

 

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次亜塩素酸水は、厚生労働省もいろいろ試験してますが、インフルエンザ、ネコカリシウイルス(ノロウイルス)、コロナウイルスなどは比較的すばやく不活性化させれます。

 

基本的にインフルエンザは気温が低くなってから流行します。
晩秋から冬にかけて流行することから「季節性インフルエンザ」とも呼ばれます。
ただ昨今は冬限定ではなく、どういうわけか夏にまでインフルエンザの発症が確認されることも。
これはインフルエンザの病原体そのものが、変化しているからかもしれませんね。
冬が終わればインフルエンザの心配はない…というわけではなさそうです。


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重症化の危険性

 

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インフルエンザは症状の重さの他に、重症化の危険性を持っています。
年間でおよそ1000万人がインフルエンザと診断される中、毎年およそ1万人の人が亡くなっている…と聞くと怖いですね。
重症化して亡くなっているのは、65歳以上のお年寄りや慢性の病気を持った人たちで、お年寄りに関しては体力の衰えによってインフルエンザに耐えきれなかったと考えられます。
心臓病や糖尿病、ぜんそくなどの慢性的な病気を持っていると重症化につながる危険性が高いようです。
慢性の病気を持っていなくても1歳〜5歳の子どもが罹った場合、「インフルエンザ脳症」と言われる病気を引き起こし後遺症が残る、もしくは場合によっては死亡することもあるそうです。

 

インフルエンザには季節性インフルエンザの他に、世界中の人が免疫を持たない「新型」と言われるものも存在します。
記憶に新しい2009年の新型インフルエンザの大流行では、思春期の子どもを中心に感染を拡大させていた傾向にありました。
この時の感染は「瞬く間に広がった」と言ってもおかしくありません。
それくらい猛威をふるっていたことを覚えています。

 

かかった時の体力や抵抗力の強さによって症状の出方が違い、症状が軽く済めばインフルエンザへの警戒心も薄れていくような気が…。

 

出来れば感染症であるインフルエンザの恐ろしさを再認識して頂けたらと思います。

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