インフルエンザは空気感染する?

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インフルエンザウイルスの感染・増殖の仕組み

インフルエンザウイルスの感染・増殖のしくみ

一般的によくいわれるウイルスの感染経路として、接触感染、飛沫感染、空気感染があります。
ではインフルエンザウイルスの場合はどうでしょうか?

 

飛沫感染は、ウイルスがくしゃみの鼻水や唾液に包まれるため粒子が大きく重くなり、せいぜい1mほどしか飛ばず落下します。
一方、空気感染はウイルスの粒子だけなので、ふわふわと空気中を漂い飛んでいます。

 

上気道(鼻腔、咽頭、喉頭)にウイルスが付着し増殖するインフルエンザは、くしゃみによって異物を排出しようとするので飛沫感染することが多く、空気感染の可能性は少ないとされています。
その結果、インフルエンザで可能性の高いのは飛沫感染と接触感染ということになります。
参照:政府広報オンライン

 

感染後インフルエンザウイルスは、のどや気管支そして肺で急激に増殖していきます。
感染して16時間後には1万個、24時間後には100万個ともいわれ、この増殖スピードの速さがインフルエンザの特徴です。
増殖後、言い換えれば大火事になる前のたき火のうちに手を打たないと大変ですね。

 

なので受診はお早目に!

 

特にB型は症状がはっきり出ないこともあるため、体を休めることなく過ごしてしまいがちです。
それでも体は徐々に弱っていっているわけで、インフルエンザウイルスに対抗する免疫細胞は次第に疲れ戦いきれなくなってきます。
こうした免疫力の低下は合併症につながりますから気をつけないといけません。


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