感染してから発症までを潜伏期間といいます

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ドクターめぐみ

こんにちは!新人研修医のめぐみです。

相変わらずバタバタ忙しくしていて、まさに「医者(の卵)の不養生」していますが、皆さまはしっかり休養も大事にしていますか?

 

休養は大事ですよ、ハイ。

 

さて、インフルエンザになったとしてつい気になるのは、誰からうつったんだろう?ではないですか?
だからその人を責めるわけじゃありませんが、なんとなく、なんとな〜く知りたいですよね。
そんなときに役立つのが潜伏期間に関する知識です。

 

他、感染経路や変異についてもお伝えします!

 

 

一般的な潜伏期間

潜伏期間、つまりウイルスに感染してから表立って症状が出るまでの期間ですが、インフルエンザB型の場合もA型と同じく24〜72時間といわれています。
つまり1〜3日ですね。
これを簡単にいうと、昨日〜3日前に出会った人からのウイルスということになりますね。

 

ただし感染のしかたは飛沫感染(咳やくしゃみから)だけでなく、接触感染(感染者が触った机やドアノブ、つり革などから)もあります。
ということは、昨日会ったあの人からうつったという特定は難しいということになりますねぇ。

 

残念!

 


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