豚インフルエンザの人への感染報告

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豚インフルエンザが人に感染!?

豚インフルエンザが人へ感染した例は報告があります。
※幸い日本では例はありません

 

最も多くの感染報告があるのは1976年2月のアメリカであり、19歳の空軍兵士の検死に豚インフルエンザウイルスが見つかったのです。
この発見後の検査結果では、なんと500人以上の感染者が見つかったとの事です。ものすごい感染力ですね。

 

最初の発見が死体からであったため感染源が不明という理由から、実は全米で約4000万人のの方が予防接種を実施しました。
※豚インフルエンザとは関係ありませんが、この予防注射の副作用による死亡例は30例になもなったとの事。

 

ただ、最終的にはこの豚インフルエンザは結局、基地以外での発見はありませんでしたので、恐ろしい事にインフルエンザの予防接種による死亡がインフルエンザ感染による死亡を上回るという残念な結果になってしまいました。こんな事もあるのですね。
豚さんはこわい

 

これ以外の感染に関しては豚との濃厚な接触により感染したことが調査によって明らかになっています。

 

また、人から人への感染性を確認するために、豚インフルエンザウイルスに感染したことが分かった人と濃厚な接触(家族など)に関しても検査が行われています。

 

その結果は多くても家族までの感染にとどまっています。空気感染の報告はなく、流行には至っていません。?




豚インフルが広がる仕組み

問題となるのは、ウイルスには感染しているが熱などの症状が出ない人です。
この人たちは医者に行く事がないため普段の生活を続け、あちこちにウイルスを空気中にまき散らします。

 

人の体内でもし豚インフルエンザが突然変異を起こし、さらに容易に人に感染するようになると、免疫の弱い人で症状が発現し、医者にかかることになりますので感染者が拡大する可能性が高まりますね。

 

最悪のシナリオはいきなり高病原性を持つことですが、各国では豚インフルエンザウイルスを見つけた場合にはすぐに分析して高病原性でないことを確認します。

 

また、豚インフルエンザウイルスが鳥インフルエンザウイルスや人インフルエンザウイルスとどの程度混じり合っているかに関して定期的に検査し、サーベイランス情報として公開しています。

 

インフルエンザウイルスは高温を嫌いますので、ある程度緯度の高い場所でなければ突然変異も起こりようがありません。

 

北米ではアメリカが、アジアでは日本が中心となり、比較的防疫システムが遅れている国に関しては技術的援助を行い、豚インフルエンザウイルスに関しては監視をしていますのである程度は安心できますね。

 

豚インフルエンザ VS 新型インフルエンザについて

 

豚じゃなくて鳥インフルエンザにも注意してね。

 

スペイン風邪と豚インフルエンザについて

 

豚インフルエンザは人へどのように感染するのか