RNA遺伝子情報をもつインフルエンザについて

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インフルエンザはDNAではなく、RNAによって出来ている

インフルエンザウイルスはDNAという遺伝子情報ではなく、RNAと呼ばれる遺伝子情報をもっています。

 

 

ウイルス(RNA)の特徴は簡単に自分のコピーをつくることにあり、体内で増殖したウイルスは、感染者のくしゃみ等により一時的に蛋白質の中にくるまって空中を漂い、別の体内に付着するとその蛋白質を破り、RNAが細胞の中に、進入していきRNAが増殖します。

 

ウイルス(RNA)は短期間に増殖し、細胞を破壊し始めますので、一般的には潜伏期の短い病気となっています。
ウイルスに感染すると人間の免疫作用により、白血球を増加させウイルスを駆除したり、体内で破壊された細胞を消去したり、ウイルスの増殖を抑えるために発熱します。
※熱でウイルスを駆除するのですね。

 

その為、ウイルスは生き残るために別の増殖場所に移動する必要があるので、蛋白質に包まれ、気道を刺激し、ふたたび空中に向かいます。
そのため、通常の感染であれば3日間も寝ていれば症状は消えます。

 

また、通常、豚、鳥、人のインフルエンザウイルスは、それぞれブタにだけ、鳥にだけ、人にだけにしか感染しません。




RNAは突然変異をする遺伝子

インフルエンザの基礎知識
通常は一度ウイルスに感染すると体は抗体を作って、2度と感染しなくなります。
他の章で詳しく述べますが、一般的にウイルスは生物に感染して初めて増殖することができます。

 

従って、一度感染したら2度目には感染できないため、ウイルスに感染して抗体を作る人が増えれば、このウイルスは滅びてしまいますが、残念ながら今でも滅びていません。

 

これは、このウイルスがRNAだけで出来ていることから、突然変異が起こりやすいのです。

 

体に出来た抗体は一部分が変わっても認識できないので、突然変異しやすい遺伝子情報(RNA)をもったウイルスは滅ぶことがありません。

 

インフルエンザは毎年のように冬場に流行しますが、その流行度合いは年によって異なります。

 

ウイルスの抗体ができている人の数が増えていき、感染が減っていきますが、ある年に突然変異ウイルスが発生することにより、また流行すると言うことを繰り返しているので流行度合いが年によって異なることになります。

 

なので、絶滅させるには・・・完全除菌すること!それには、次亜塩素酸水がよいみたいです。
水と食塩を特殊を使って特殊な製法でつくることができるそうでインフルエンザにも有効だそうですよ。

 

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